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サモアの旅 (2日目)

Posted on 7/01/2013 | No Comments

昨日、宿泊しているホテルでレンタカーを手配して頂き、空港でピックアップ出来るということで朝からバスに乗って空港へ。朝の11時までは30分に一本。11時以降は1時間に一本の割合で回っているようです。決められたバス停は無く、何処からでも自由にパスに乗車可能です。車内はクラブ系の音楽がびっくりするくらいの大音量で流れていました。


 一度乗車すれば、バスを降りるまで均一で2.5タラ(約NZ$1.50)ということもあって、沢山のローカルのサモアン達が乗り込んできます。
後で分かったのですが、席が満席になると子供は大人の膝の上へ座らないといけないルールのようです。そしてそれでも席がない場合は他人の膝の上へ腰掛けます。それでも足りない場合はさらにその人の膝に座ります。大の大人が全く面識の無い人の膝に腰掛けるのはかなり奇妙に感じました。 二人座席に子供を含めて5人が座る姿はかなり変。


変な空気のバスからやっと開放されたと喜んで空港に到着したら、また無人くんです。空港職員も殆ど見当たらず、待ち合わせの時間になってもレンタカー会社の人も姿を現さず・・・・・(汗)。というか人の居ない空港を見たのは初めてです。
やっと空港内から出てきた人を見つけて話かけたら英語が通じない ・・・・・(汗)。
電話をしようと公衆電話を探しても、一つも見当たらない・・・・・(汗)。
暑い空港内で30分以上粘って、最後に親切な英語の話せる人を発見。その方の携帯電話で連絡までとってくれました。結局、レンタカー会社の人が現れたのは約束の時間より1時間半オーバー。かなり雑なようですね。


やっとの思いで自由に動ける足が手に入ったので、取り敢えず街へ出発。空港から東へ一本道、約50分ドライブすると アピアの中心地に到着。街の中心にそびえる時計台の横のインフォメーションセンターでマップをゲットです。


マップを頼りに島の反対側にあるラロマヌビーチへ出発。残念ながらマップがあってもサモアには道路標識、道路名の看板が一切無いのであまり役に立たない。 何度も道を間違えながらなんとか南の海岸側へたどり着くと大きな虹が出ていました。


途中、「TO-SUA」という巨大な穴の開いたスイミングスポットがあるということで少し寄り道。


 穴の開いた海に入るだけなのに大人$15、子供$7はかなり高め。急なハシゴに気を付けながら下まで降りていきます。


置いてあったゴムタイヤに浮かんでいると以外にも潮に引っ張られる~。


穴の入り口横の丘からは海を見渡せます。サーファーが喜びそうな綺麗な波ですね。


アピアを出発して3時間。目的地のラロマヌビーチに到着。人気のビーチなのか(写真には写っていませんが)観光客の人達が沢山居ました。このビーチは砂質がとても良く、水もとても綺麗。やっと南国に来たという感じですね。 レストラン、トイレ完備な上にファレも借りられるのでかなりオススメです。


ビーチを出て帰路についている途中で日が暮れたのですが、サモアには街灯が無い上に、看板が無い。村の名前すら分からない。来た道を戻っているはずが知らぬ間に変な道に。夜でも道端に人がいるので聞いてみると、英語が分からないせいか、みんな違う道を指すものだからさらに山の奥地へ。私は土地勘が良いほうなのですが、こんなに自分のいる場所が分からなくなったのは初めてです。これからサモア旅行を考えている人は、夜の運転は気をつけて下さい。


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